交通事故後に骨折や脱臼などの骨の異常がないにも関わらず、腕や足に痛みが生じることがあります。あざになっているわけでもなく、なぜ痛みが生じるのでしょうか？

交通事故後の腕や足の痛みの原因は大きく分けて２パターンあります。１つは事故の衝撃による筋肉の過緊張です。

筋肉が緊張により硬直してしまうことで、痛みや張り、しびれを感じている場合があります。２つ目は、肉離れによる痛みです。その根本には筋肉の過緊張があります。筋肉の過緊張で血液の流れが悪くなり、肉離れが生じやすくなります。

筋肉の過緊張や肉離れは、レントゲンやMRIには写らず、「異常なし」と診断されがちです。痛みがある場合は、早期に治療を開始することが望ましいです。

当院には、交通事故後に腕や足の痛み、しびれなどの症状が現れたという方が多く訪れています。

中でも「病院で異常なしと言われたが確かに痛い」「だんだん痛みが強くなってきた」という声をよく耳にします。

そのような、骨に異常がない方に対しては、腕や足の痛みがどうして生じているのかという原因に着目したアプローチを行います。

当院の治療の目的は、つらい痛みを緩和させること、痛みを根本から改善して不調を繰り返さないことです。様々な治療法を組み合わせて交通事故による腕・足の痛みを早期に回復させていきます。

当院で行っている施術は、痛みの根本原因へのアプローチです。痛みを感じる部分こそが、痛みの本当の原因とは限りません。

骨格・筋肉・自律神経など様々な方向からアプローチしていくことで、身体のバランスを整えます。身体のバランスが整うことで、繰り返す痛みにストップをかけることができます。

交通事故後に腕や足にダメージを受けた際は、痛みを感じなくともぜひ当院へご相談下さい。

交通事故による衝撃は、後遺症に繋がりやすいです。早期に当院の“身体のバランスを整える施術”を施すことで、後遺症を残さない身体作りを行いましょう。