車の中は快適な空間であるものの、狭い空間でもあるため、交通事故に遭うと高い確率でハンドルやフロントガラス、ドア、ダッシュボードに打ち付けたり、ぶつけたりします。

事故による怪我の中でも腕・手首のケガは2番目に多いとされています。このような腕・手首の捻挫・骨折はまず医療機関にて適切な治療を受けることが大切です。

腕は日常的に動かしている部位です。治療が終了してからも、ケガ以前の動きを取り戻すために、定期的にリハビリを受けましょう。

交通事故で骨折をした際、痛みはあってもどこの骨がどのように折れているのかはわかりません。もしかしたら折れていないかもしれないし、手術が必要な状況かもしれません。

それを判断したり、適切な治療を受けたりするために、まずは病院を受診します。レントゲンやMRIで身体や患部の状態を把握し、治療を開始します。

リハビリは、ケガによって動かすことのできない患部の機能を維持したり、改善したりするうえでとても重要です。当院でも、治療と並行したリハビリが可能です。

電気を当てたり、運動療法を行ったりすることで、治療終了後もケガ以前の動きができるようサポートいたします。

怪我を早く治すためには、整形外科と整骨院を上手に使い分けることが大切です。

検査や治療は整形外科で行い、治療が完了してからリハビリを整骨院で行うなど、双方の“良い所どり”をすることで、効率的に機能改善できます。

捻挫は骨に異常がないため、痛みがひいてからは適切な処置がなされないことが多く、怪我を負った方自身も「大丈夫だろう」と軽く考えている場合が多いです。

そのため、痛みが引いても靭帯が伸びたままの方がたくさんいらっしゃいます。当院では、交通事故で捻挫をしてしまった方に対する施術も行っています。

当院で行っている施術は、骨格を正しく整えるための「骨格・骨盤矯正」、筋肉を整える「筋・筋膜調整」です。

これらを怪我の状態に合わせて行います。炎症があればもちろん痛みもあります。

痛みに配慮して、ソフトな施術でアプローチします。痛みが落ち着いてから、深いところの筋肉にアプローチするなど、スモールステップで捻挫を根治させていきます。

交通事故後の捻挫に悩んでいる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。お体の状態に合わせた施術を提供し、捻挫を繰り返さない身体作りを目指しましょう。